ルイの新着情報をお届けします!
セールやイベント情報をいち早くおしらせします。
セールやイベント情報をいち早くおしらせします。
先日、会長の吉川が、アモイから戻りました。
石井地区各工場より10月再度の値上げ要求があり、各工場と石種ごとの折衝を行いました。
(有)ルイとしては再値上げはしませんが、石種により多少原価が上がります。
値上げの理由は、
①原石代の高騰
②環境用設備投資
③他地区工場の閉鎖により注文が多くなっている
④人件費の高騰 等々
今回、営業・蛯原が中国で9日間の研修を行いました。
うち3日間は手磨き実習を行い、工場から高評価を得ています。
今後、熊本での営業に役立ててもらえる様に期待しています。
年末が近づいてまいりました。
今年もカレンダーと干支小物のデザインが決まりました。
気になる商品が御座いましたら、担当の営業マンまでご相談願います。
今回は㈱生田化研社さん、㈱サイトウトイシさん、ジェイワックスさんにお願いし、解体(特に移転のための、石を傷つけない解体)とクリーニングに焦点を当てた勉強会を開催いたしました。
生田さんは金属楔の「パワーウェッジ」にてコーキングボンドで接着した墓石とエポキシボンド接着の墓石の解体を共に見事にこなし、「パワージャッキ」にて コーキングボンドで接着した墓石の解体を行いました。
サイトウトイシさんはレシプロソーにてコーキングの切断。油圧ハンドブレイカーとユンポ装備のブレイカー「破壊神」によるコンクリートブロックの破壊、油圧カッターによる石材の切断。おまけで超小型吸着式の現場彫りセットのお試し、バーナー面でも吸着する電動バキュームリフターの披露をしていただきました。
ジェイワックスさんはコーキング溶解剤「はがし屋」によるコーキング接着の分解を行っていただきました。溶解液を注射し約一時間放置した後、プラスチックの楔でもはがすことができました。また、コケ、錆などの汚れのクリーニングを実演していただきました。どの商品も使い方次第で作業効率を格段に良くできるものばかりでした。早速購入したとの声もあり、今勉強会も参加者様のお役に立てたのではないかと思います。
TANEです。10月3日の記事の続きです。
銘石アドバイザー研修二日目。
福島県双葉郡川内村にて採掘される滝根みかげの丁場見学に行きました。
丁場見学前に鉱山主の㈱イシフクさんの工場を見学させてもらいました。
職人さんの騒音ストレスを減らすためと、大口径は国産の消音ブレードで驚くほど静かでした。丁場ではワイヤーソーをメインに使用し採掘しており、やはり非常に静かな採掘現場でした。滝根みかげは黒玉が出るという弱点がありますが、青みを帯びた綺麗な石で、吸水が少なく、艶もちが良いとのこと。
ワイヤーソーでの採掘により、大材の切り出しができ、切断面が綺麗なので、検品が簡単なようです。
丁場でのワイヤーソーの使用方法を知らなかったので非常に勉強になりました。
インド黒CS(黒系)
インド黒H-2(黒系)
NA-13(グレー系)
NA-99(赤系)
10月15日に次世代倶楽部のセミナーが開かれました。
内容は、「解体&クリーニング」の実演と体験でした。
「正常」でない石種は、お手数ですが
担当営業まで御確認願います。
また、長尺ものも確認した時点の物なので、
発注前に御問い合わせ願います。
*詳細・御問合わせは、各担当営業へお願い致します。
TANE です。
先日宇都宮のオリオン通りで技能展が開催され、栃木県石工技能士会のお手伝いで石小物の販売に行ってきました。
各分野の技能士が子供たちに技の実演やものづくり体験などを提供する祭りで、石工技能士会は勾玉づくりを行いました。例年通り大盛況で午前中には予約受付が終わる程でした。
TANEです。先月9日12日の一泊二日で国産銘石アドバイザー研修に参加しました。
今回は福島県の紀山石と滝根みかげの丁場見学でした。一日目の 紀山石丁場見学は台風の影響で雨とのことでしたが、奇跡的に雨は移動時のみで用意していた長靴は不要でした。
紀山石は発破と削岩機で穴を開け、セリ矢を打ち込み割る方法で採掘されていました。
産出量は月500才程度とのこと。
目の細かい非常に綺麗な白御影です。
(紀山石は)現在富山県の山岡石材店㈱さんが採掘しており、(発破と削岩機で穴を開け、 )
均一ではっきりした
(目の細かい非常に綺麗な白御影です。 )