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2020/12/9

中国出張日誌(帰りの話)

帰りの話

現在厦門成田の直行便が飛んでおらず、福州成田便しか無いので前日のうちに福州長楽に移動。長楽は以前は長楽654で日本人にはその名を知られていましたが、現在は観光地化を進めており、空港の周りは観光ホテルが林立していました。ホテルは値段の割にとても広くまた浴槽も付いていたりで非常に居心地がよかったです。

翌朝6時に空港着。本日午前中のフライトは成田行と香港行の2便のみの様でした。既にそれなりの人数が並んでいましたが、どうやら日本人は僕一人だけのようでした。列に並ぶと、今回は前回の搭乗と違い特に特殊な段取りは無かったのでチェックイン自体はとてもスムーズに進みました。しかしその後スマートフォンによる健康報告申請の段になると、事前に入力していなかった人が殆どだったようで、カウンターは大混乱でした。

その後のイミグレーションでは珍しく審査官が旅行者に対し身分や渡航理由や日本での滞在先や連絡先などを細かく聞くなどとても厳しく行われていました。一方日本人である僕は何も聞かれませんでした。その後も滞りなく手荷物検査を経て搭乗口に着きました。たださすがに空港内の店舗は数件の免税店を除き全て閉店していました。

多少遅れたものの飛行機は無事離陸。飛行機内も行きとは違い全く正常で温かい機内食も普通に提供されました。ただやはりこのご時世ソーシャルディスタンス関係なく一杯まで乗客を乗せるのはどうかと思いました。そして普段とは違い数枚の上陸時の検疫書類に記入するよう促されました。
日本に到着するとしばらく機内で待たされた後、どうやら50人づつ降機させている様で、その後まず椅子に座り先程飛行機内で記入した必要書類のチェックをされました。確認後一人一人検疫官と会話し記入内容の確認と帰国後の諸注意を受けた後、おそらくそれぞれの状況に応じた色のシートを渡され検疫は終了です。その後は普通に荷物を受け取り免税審査をうけます。それが終了すれば晴れて開放ですが、その後は事前予約したハイヤーに搭乗し自宅へと帰りました。

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